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十二国記 白銀の墟 玄の月 第3・4巻 [本]

十二国記 白銀の墟 玄の月 第3・4巻
一週間で一気読みです。
もう一度読み直さないと・・・とは思ってますが、今の感想。

えー!?というのが素直なところ。
いや、まあ、全体の展開としてはこれしかないでしょ、とは思います。
作者さんが大変だったらしいというのも、なんとなく知っています。

だけど、一番知りたいところがなんとなくぼけているというか、軽いというか・・・
細かいところはこれから出てくる短編で詳しく書かれるのでしょうか。

うーん、待った時間が長かっただけに、期待も大きくなりすぎていた感があるのは否めません。
戴麒もちょくちょく出てきてはいましたが、全体として見れば李斎の物語でした。

李斎ファンには嬉しい本だったと思います。
私は、戴麒にもっと出てきて欲しかったな。

ちょっと落ち着いたら、改めてじっくりと読んでみます。
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