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宮廷神官物語6 [本]

宮廷神官物語6
勢いで読んでます。
最近電車移動が多いので。

とっても肝心なところが、さらっとスルーされちゃってて、肩透かし食らった感はありますが、全体としては面白いです。
まだまだ、色んな陰謀やら何やらありそうですが、きちんとカタをつけてもらいたいです。
でも、勧善懲悪的なピリオドはやめてね。
って、このシリーズ、完結してるのか?
その辺も知りません。

とにかく、次の本に期待(すでに後2冊は図書館から借りて、後は読むだけ状態ですが)
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風が強く吹いている [本]

風が強く吹いている
えーと、アニメも現在進行形で見てるんですが、というか、アニメ見ていて、あらためてもう一度読みたくなったので読みました。

本も読んで、映画も見て、ちょっと時間をあけてアニメも見て・・・

読み直してみると、物語が(?)自分の中で(?)勝手にどんどん進化していることに気がつきました。
頭の中では、今のアニメ版がとても自然なんです。
でも、読み直してみると、原作は割とシンプル。

映画でも多少膨らませたり削ったりしたところがあって、前に本を読んだ割とすぐ後だったこともあってちょっと違和感あったんですが、いつの間にか自分の中でどちらもありになっていて。

箱根に至るプロセスは、本に書ききれていない部分をさもありなんという形で補っちゃってる。
ってか、まだアニメはやっと梅雨の時期だけど。
だし、走の過去の問題が出てくるのももうちょっと後じゃなかったっけな。

まあ、そこはとりあえず・・・として
本では半分は箱根なんです。

このペースでいったら、箱根はどのくらい時間を割いてアニメでやるんでしょう。
本物の箱根は一人大体1時間走るわけですよね。
映画ではかなり飛ばしましたが、それなりの時間割いてた。
本で、各人が色々な思いを抱えて走っているところがたっぷり書かれていたのを、ここまで時間をかけて描いているアニメが中途半端に描くことはない筈(と、期待したい)。
もう、このまま箱根編は往復それぞれ2時間くらい使って映画にしてくれても良いよ。

読み直して、何度も読んだり見たりで知っている話なのに、あらためて泣けてきた。
「風が強く吹いている」というフレーズでは実は本では出てこないことに改めて気がついた。
映画では非常に印象的に使われていたフレーズだったんだけど。
では、アニメでは、と、期待せずにはいられない。

たぶん、アニメから本に行ったら、アラって思う人も結構いるかもしれない。
特に王子のタイムは全くとは言わないけど、おやっと思うところはあるはず。

それと、5k30分って、実際に自分で走ってみると、走ったことがない人にしてみたら決して凄く遅いタイムではないんだよね。
本でもアニメでも、感化されたら一回走ってみるといい。
そもそも、5kを走りきれるのか?
最初の10分を耐えると残りは勢いで行けちゃう人もいると思う。
でも、たかが5kされど5k。

あ、ちなみに私の本を読む速度は走並みとは言わないが、ニコチャンくらいではあると思う。(なんのこっちゃ)

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機動戦士ガンダムNT(ちょっとだけネタばれ) [映画]

機動戦士ガンダム NT
ほぼ予備知識無しで行ってきました。
さっさと見に行かないとね。

しばらくSMT系の映画館に行ってなかったので、予告も見れなかったし・・・
チラシの知識だけでしたので、見ねばチャンが出てくるのは知ってたんですが。

ニュータイプも段々わけわかんなくなってきてますね。
逆シャアあたりからでしょうか、スケール大きくなりすぎて何が何だか・・・
ララァなんてかわいいものでした。

そして地球は(人類は)また救われたってところなんでしょうが、んー、ちょっと都合良すぎて納得いかない。
でも、楽しめましたよ。
私の頭が固くなってるだけのことと言われればそれだけのことなんで。
絵は綺麗だったし、構成も好みだったし、戦闘シーンは迫力あったし。

ちょっと辛かったのは、途中で入った音楽のバスドラの音が心臓に響くんですよね。
場所のせいなのか、音響のせいなのか、ちょうど自分の心臓と同期しちゃうし身体の波長と共鳴しちゃうしって感じで、タイミングずれたら心臓止まるんじゃないかってくらい音圧感じました。
腰とか背中で音を感じたことは有ったけど、あれは初めての体験でした。
(歳のせい?)

リタの頭にメス入れちゃってたシーンが何度か出てきてて、しかも、ガンダムが意志?だけで動いてるって、あれは航空宇宙軍史の戦艦に脳だけ組みこんじゃうってやつと、どっか通じるのかなって。
読んだばっかりなのでそう感じただけでしょうが。

ニュータイプの感応の表現が最初のガンダムと同じで(そうしたんだと思うけど)ちょっとホッとしました。
古いシーンも作り直さずに、オリジナル出してくるところも良かった。
凄く画質の落差は大きいんですが、でも、あえてあれが出てくるところがオールドファンにはたまらないかも。
一瞬とはいえ、大スクリーンでまた見られるんですよ!!

でも、まだ続きそうですねぇ、宇宙世紀シリーズ。

ちなみに、来年は閃光のハサウェイだそうです。
むかぁし朝日ソノラマ(知ってる?)の小説で読んだんですが(えーと、かれこれ35年ほど前)、あれと同じストーリーかなぁ。
結構、衝撃的なストーリーだったんですが。

これまた、楽しみ!

それにしても、駐車場に赤い車が多かった気がしたのは私だけだろうか・・・・

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航空宇宙軍史・完全版 [本]

航空宇宙軍史・完全版
やっと読み終わりました。
全5巻

文庫本ですが、厚さ3センチもあるんですよ。
それが5巻・・・

うーん、最後は意地で読んだって感じでしたね。
正直、第5巻目は辛かった。
宗教観が・・・合う方は良いのかもしれませんが、私はちょっときつかったかな。

それにしても、宇宙軍の設立が2020年って・・・
アメリカとか日本とか、宇宙軍を2020年ころに作るって言ってますよね。
予知?

あまりに本が分厚いので、持って歩くのしんどいんですよね。
それも、読み終わるのに時間がかかった原因。
やっぱり文庫は1センチ以下でないと。
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