本の選び方

ちょっと気を取り直して、自分がどういう本の選び方をして読んできたか整理してみようと思う。

大体が、マンガとかテレビとかで面白いと思ったものの関連本から入っていくパターンが非常に多い。
例えばベルばらとか七つの黄金郷とかエカテリーナとかを読んでいたころは近世西ヨーロッパの人物にすごく興味があって、伝記物をずいぶんと読んだし、SFっぽいアニメや当時テレビでもやっていたカール・セーガンのコスモスとか太陽系の番組とかの影響でSFやらブルーバックスやらもずいぶん読んだ。
物理の授業でドップラー効果とか、第一・第二宇宙速度とか、相対性原理とか、地学の授業で天文の話とか、もう出てくるたんびに、頭の中は色んなアニメや本とごちゃ混ぜになって楽しかったことこの上なかった。
(物理は苦手だったけど)
世界史では無敵艦隊だ、エリザベス一世だなんだと、出てくるごとにニコニコしたけど、物覚えが悪いので世界史は好きな割に赤点ぎりぎりだった。
でも、教科書の好きな時代の部分を読むのは好きだった。

挿絵から入ったのはクラッシャージョーとかDとか、かな。
グインサーガも表紙で誘われて、立ち読みで引き込まれたパターン。
これは今でもちょくちょくある。

後は世界観が似てるもので、芋づる式に行くパターンもあるかな。
近頃のものでは十二国記－彩雲国－紅霞後宮物語というつながり。
前者二つともアニメになっているのを知ったのは本を読んだ後。

ボチボチと思い出して、そのうち書いてみます。