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後宮の烏 7 [本]

後宮の烏 7

最終巻でした。
第6巻ですでにラス前ってのはわかってて、どうやって収めるんだ、とは思ってましたが。

うーん、ちょっと意外展開でしたねぇ。
もう一巻くらい引っ張れそうな濃さでした。
というか、濃いはずがさらっと流されちゃったって感じかな。

でも、なんか、エピローグが良かったので、それでもいいのかな、という気にさせられました。
アニメ化するとのことなので、そちらも楽しみにしすぎない程度に楽しみにしておこうと思います。
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鹿の王 [本]

鹿の王

映画を見たので、本も読んでみました。
まぁ、ありがちですが、映画ではかなり変更されてましたね。

登場人物が結構多いし、内容満載なので端折ってもメインのお話にあまり影響がないところは切っているのでしょう。
映画見てからの方が、話にすんなり入っていけそうな感じでした。
あの「裏返る」というあたりが本だけだとイメージしにくいのかなぁと。
映画はうまく画像化していたと思います。

やはりコロナ禍の最中ということもあり、伝染病の話でもあるということで、精神状態は平常時と少し違っていたというか、考え方がこれまでと違っていたということもあって、ホッサルに目が行ってしまいましたね。

続編が出ているので、そちらも読み始めたところです。

タグ:鹿の王
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86 Ep5-11 [本]

86 Ep5-11

えー、一気に読んでしまったので、一冊ずつ書いてると大変なのでまとめて・・・
Ep11は本の一週間ほど前に発売されたばっかりですね。
10巻目までは借りて読んでたんですが、気になりすぎてついに買ってしまいました。
さかのぼって買い集めていく予定です。

9巻目まではまとめて言えば、戦況は一進一退しながら、それでも何とか多少は希望が持てるかもという感じで進んできましたね。
楽観はできないし、セオくんがあんなことになっちゃったり、いろんな国が壊滅的な被害を受けたりとありましたし、シリン達のあれはなかなかすさまじいと思いましたが。
そんな中でカップルも誕生し、考え方や物事の感じ方も変化していく様子がよく書けているなぁと思いながら読み進んでいました。

10巻目は外伝ですので、また、ちょっと違った味わいもありましたね。
シンの成長していく姿が見られます。
これ読んで、86だけで終わらず、別の物語もぜひ書いてほしい作家さんだと思いました。
話も収束する方向にちょっと向かっているように思えたので、これ一発で終わらずにぜひ次も!!と先走って期待していたのですが。

11巻目、特に後半、いやぁ、なんというかですねえ、衝撃的でしたね。
あの人が!?というのもあるし、そもそもレギオンの手口がねぇ。

まあ、物事の捉え方には裏と表があってというのはよくわかっているのですが、うーむ。
裏に行っちゃう人はいるだろうし、無知や無行動が罪なのかという哲学的な話になっちゃいそうな難しい問題を突き付けてきましたねぇ。
それと、一ページ目というんですか、あの一行、レーナの回顧録のところ、意味深ですね。
現階級の二つ上。
無事退役した時の階級なのか、そうでないのか。

あー、いろいろと気になりすぎる。
12巻目も予約で即買いだな、こりゃ。
タグ:86 Ep5-11
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86 Ep.4 ―アンダー・プレッシャー [本]

86 Ep.4 ―アンダー・プレッシャー

とにかく先が読みたくて、借りた瞬間読みました、っていうくらいな感じで…
お、ここで共和国に帰るんだ、と思いましたが、レーナさんが出てきたときにそういう設定でしたよね。
とはいえ、平和に終わるわけはなく、新しいレギオンは出てくるし、一応目的は達成されるけど、あまり明るい未来は見えてこないですねぇ。

そのあと、共和国はどうなるのか、全く予想ができないです。
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86 ラン・スルー・ザ・バトル・フロント [本]

86 ラン・スルー・ザ・バトル・フロント

2巻目と3巻目です。
テレビアニメ第2クールに当たります。

先に読んじゃったので、アニメで「あ、ここ飛ばすんだ」ってのは、ありがちですがあります。

1巻目では違和感感じてたところも、慣れたせいかガンガン読めちゃいます。
3巻目ラストは「ここに収まるんだ」と、感動もの。

レーナはあんまり出てきませんが、このシチュエーションでは仕方ないですね。

【2022.01.23追記】
最初、借りて読んだのですが、中古で手に入ったので、また読んでます。
第2クールが中途半端なところで中断しているので、ますます入れ込んでます。
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三体 [本]

三体

やっと全巻、読み終わりました。
いやぁ、スケールが大きすぎて、なんと言ったらよいのやら。

そもそも、途中から三体世界関係なくなってるし。

最後の場面は、萩尾望都さんが描いた百億の昼と千億の夜の最後を思い出しました。
(小説の方は昔、挑戦して挫折したまんまです)

もう、なんか、時間を超越しちゃってるもんなあ。

どっかで映像化するらしいけど、大丈夫か?

タグ:三体
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後宮の烏6 [本]

後宮の烏6

だいぶ前に読み終わったんですが、さぼってました。
このところ、余裕なくて...

なんか驚きの展開になってきましたね。
前の巻でここから終息に向かうのかと思ってましたが、まだもう一波乱くらいはありそうで…

早く次、読みたい!
タグ:後宮の烏6
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86 [本]

86

こちらは本の方の話です。

散々待って、やっと図書館から借りられました。
文体は必ずしも万人受けするタイプではなく、若い人向けというか・・・
アニメ見てたんで、そんな違和感なく読めちゃいましたけど、いきなりだとちょっと厳しい人もいるかも。

アニメの出来がとても良かったので、おかげでサクサクと行けました。
途中からは慣れてきて、問題なく。

戦闘シーンとか、機械の説明がちょっとぶっきらぼうすぎて、オヤッて感じがしました。
どうしてもアニメと比べちゃうので、作者には申し訳ないのですが、その辺が視覚に訴えるためか丁寧に描かれていたので、インパクトがありました。
でも、本の方は途中からの展開が結構すごくて、テレビでやってない部分は期待できそうな感じです。

で、もうすでに10巻くらい出ているそうなんですが、読んだのは1巻目。
アニメは1巻の途中、といってもほぼ終わりに近いところまででしたね。

第2期であの続きから、本に忠実に行くのか、2巻目のお話に先に行くのか興味あるところです。
私はまだ1巻しか読んでなくて、そのあとは順番待ちなんですが。
今、買うかどうするかとても悩み中。

とりあえず図書館で予約しておいて、他にたまっている読まれるのを待ってる本たちをやっつけてから、もう一度考えます。

タグ:86
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大日本帝国の銀河 [本]

大日本帝国の銀河

これも、書き忘れているうちにもう3冊出てます。
第二次世界大戦前夜の日本を主な舞台にしたファーストコンタクト物のSFです。

2冊目くらいまでは、まだ想像の範囲内で物語が進行していたのですが、3冊目になってぶっ飛んできました。
もう、この先どこに向かっていくのか全く分からない。

一応、ある程度は史実に合わせて話が進んでいっているので、現在が変わることはないのではないかと思ってはいるのですが、さて、どうなるのかしら。

やっとこさ電話と白黒テレビが一般家庭に普及した時代に生まれて、ここまで技術の発展とともに生きてきた私なので、どの時代も、さらに少し想像してみればレーダーとか画像の送信とかができない時代のことも何となくわかるのですが、若い世代の人たちって想像できるのかな。
この本に書かれている技術のギャップのすごさがどのくらい感じられるのかな。
興味あるところです。
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バビロン [本]

バビロン

テレビでアニメもやってましたが、なぜか無性に野崎まどの本が読みたくなって、まとめて三冊一気読みしました。
で、実はまだ完結していなかったというのを知りました。

アニメが忠実にやってくれていたのがよくわかりました。
というか、むしろ、忠実以上だったかも、とそのすごさが改めてよくわかったという・・・

いやぁ、アニメでも気になっていたんですよね、あの銃声。
本で何かわかるかと思ったけど、まったくわかんないまんまでした。

早く続きが読みたい。

正崎善さん、どうなっちゃうの??

お願いだから、このまんま塩漬けにしないでもらいたい。


今、過去のブログ確認したらバビロンのアニメ版については何も書いていなかったことが判明。
いや、よくできたアニメでした。
鮮明に記憶に残ってますもん。

本の続きが出たら、アニメも続き作るのかなぁ。
タグ:バビロン
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