甲鉄城のカバネリ 総集編 後篇

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行きましたよ。
平日の中途半端な夜の時間だったので、2人だけでした。
場所も半端なところだったしねぇ。

もうどうしてあんなに面白いかってくらい。
テレビよりも良かったんじゃない!?
ストーリーも展開もわかってて、なのにグッときちゃいました。
ヤバいって思ったもんね。
まあ、泣いても、まだ先が長いところなので終わるまでにはってシーンだったけど。

あ、いや、テレビも良かったんですよ。
でなけりゃ総集編なんて見に行かない。
大昔、やられましたからね、なんかひどい編集だったの。

テレビだとどうしても時間合わせっぽい部分があって、そこがちょっと興をそぐ感じがあるんですが、映画だと、もちろん時間の制約はまた別の意味であるんでしょうが、エッセンスがギュッと詰まってて良い感じでした。
テレビ見てないとわかりにくい部分がないわけではなかったけど、わからなくてもあまり支障がないかもってのがほとんどで。

ただ、いっこだけ気になったのは、映画だけだと美馬と父親の関係が今一つ分かりにくいかもってところ。
あそこが分かんないと、美馬さんただの悪者。

相変わらず、どのタイミングで生駒が助かったのかは見てとれなかった。

テレビにないところ（と思う）もあるので、どうしようか考えている人は行ったら良いと思います。

行けない人はごめんなさい。
DVDが出たらそちらで見てください。

今回と全編は別の映画館で観たのだけれど、やっぱり音が今一つだったのが残念。
音は映画向けに入れ直すの大変なのかなぁ。

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