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コロナって、映画や本も停滞させたね、でも、本当にやりたいこともできた

コロナとか私事で色々とかで、しばらく放置になってました。

緊急事態宣言が出て、図書館も映画館も閉まっちゃうし、新刊は出てこないし、サブスクぐらいしかないじゃないって感じになってました。
読みたい本がもう絶版になってて、当時、古本がぼったくりな価格だったんですもの。
本を読みたい皆が、図書館も空いてないから古本に目を向けたんだと思うけど、需要と供給の市場原理も仕方ないけど、それでも高すぎでした。
しかも、上下巻で完結ってな感じの出し、上だけやたら高い。
下の方は100円とかなのに。

今、やっと、映画の新作封切とか、新刊の発刊とか少しずつ戻りつつある気もするけど、でも、ペースはまだまだ戻ってない。
内容についてはここではコメントしませんが、化け物のようにヒットしているアニメ映画も、この時期だからあんなに受けているとしか思えないし。

とにかく、新刊が出ません。
これまで、ポンポンと出していた作家さんの本も出てきません。

わからないでもないのです。
自分も生活のペースが大きく変わり、良くも悪くも順応しつつあります。
ある部分が停滞し、別の部分とっても活性化しているのです。

私の場合は、これまで雑事に追われていて、できなかった(できないと言い訳していた?)原稿書きや原稿の修正がテレワークのおかげで一挙に片付きました。
そして、密を避けるとの目的で会議が減った分、自分の本当にしたかったし後手がたくさんできるようになりました(たぶん20年ぶりくらい)。
過去に色々なプレッシャーとか葛藤とかハラスメントとかがあって、手を付けたくても気持ちが付いていかなかった仕事ができています。

何もなければ、気持ちの整理がつかないまま流されていた現実を、スパッと切りって捨てたのがこのコロナ騒動だったかもしれません。
コロナが収まった後、私は何をしているだろう。
これは、色々な疑問を一挙に表に出し、元には戻れないくらい社会の在り方を変えるきっかけかもしれない。

良いタイミングで公開されたファフナーになくてはならないフレーズがぴったりとはまる気がします。
「あなたはそこにいますか」
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