アルキメデスの大戦 [映画]
アルキメデスの大戦
豪華な俳優陣でも話題になりました。
久しぶりの実写映画です。
戦艦大和が中心となって進んでいくお話で、戦闘シーンとかも多いのかなと思って見に行きましたが、本格的な戦闘シーンは冒頭部分だけでした。
でも、それがまた圧巻で・・・
何年か前に大和ミュージアムに行って、どでかい模型を見たり、色々な写真も見たりしたんですが、例えば砲塔とか銃座とかを動かす兵士たちが動いている、あの場面はふるえました。
今はすべて自動でやるのでしょうが、当時は銃座を回すのも、玉を補給するのも人手だったというのを改めて見せつけられました。
さて、それはそれとして、大和を作ろうとする人と、それを阻止しようとする人たちの駆け引き、それも政治的というか軍事的というか外交上のというか色々なものが絡んで、とても面白い作品になっていました。
昨日の敵は今日の友。
その逆もまた真なり。
フィクションですが、似たようなことはあちらこちらで起こっているんでしょうねぇ。
ところで、見に行ったのが世の中の学生さんが夏休みに入った直後の平日の午前中だったんですが、客層の平均年齢はえらく高かったです。
部屋に入った瞬間、かすかな加齢臭が・・・というくらい。
きっと学生たちは他のものに流れたんでしょうねぇ。
豪華な俳優陣でも話題になりました。
久しぶりの実写映画です。
戦艦大和が中心となって進んでいくお話で、戦闘シーンとかも多いのかなと思って見に行きましたが、本格的な戦闘シーンは冒頭部分だけでした。
でも、それがまた圧巻で・・・
何年か前に大和ミュージアムに行って、どでかい模型を見たり、色々な写真も見たりしたんですが、例えば砲塔とか銃座とかを動かす兵士たちが動いている、あの場面はふるえました。
今はすべて自動でやるのでしょうが、当時は銃座を回すのも、玉を補給するのも人手だったというのを改めて見せつけられました。
さて、それはそれとして、大和を作ろうとする人と、それを阻止しようとする人たちの駆け引き、それも政治的というか軍事的というか外交上のというか色々なものが絡んで、とても面白い作品になっていました。
昨日の敵は今日の友。
その逆もまた真なり。
フィクションですが、似たようなことはあちらこちらで起こっているんでしょうねぇ。
ところで、見に行ったのが世の中の学生さんが夏休みに入った直後の平日の午前中だったんですが、客層の平均年齢はえらく高かったです。
部屋に入った瞬間、かすかな加齢臭が・・・というくらい。
きっと学生たちは他のものに流れたんでしょうねぇ。
タグ:アルキメデスの大戦
天気の子 [映画]
天気の子
いわずと知れた、この夏ヒット中の映画です。
もうすでに見た人も多いと思うので、ネタばれ含みます。
絵はとてもきれいでしたね。
吸い込まれそうな空が良かったです。
前半のストーリー展開はちょっと無理があるかなぁ、と思って見てましたが、まさかまさかの終盤でしたね。
常日頃、あの辺りは絶対に水出たらヤバいよねぇと思っていたので、とても納得な景色でした。
東京は人が多くて、そう簡単にはいかないかもしれませんが、あの、最後の方で水上交通が発達した姿は、これから考えても良いのでは、と思いました。
江戸時代から治水と利水について、ものすごく苦労してきた土地で、かつ、そのころから積極的に埋め立てをしてきた場所です。
昔は運河が発達していて、荷運びに活用されていたとのことですが、今は全部埋めたり暗渠になってしますね。
せめて、暗渠にした部分で使えそうなところだけでも復活させられないものでしょうか。
余談ですが、関東地方の、特に東京の近くは水のない台地と湿地が多く、畑や田んぼを作るのも色々と苦労があったり、江戸の人の飲み水なども苦労して引いてきていたんですよ。
最近の都内のゲリラ豪雨の一因には、ベイエリアに作った構想ビル群が空気の流れを変えたことにあるとも言われていますが、確かにあのあたりの開発が進んでから局所的な雨が多くなった気がします。
温暖化よりもずっと証明しやすい事実かもしれません。
人は自然に手を加え続けてきましたが、自然に対抗し続けるにはものすごい技術費用がかかるのも、証明されていますよね。
台風や大雨などで毎年被害が出てしますが、ある程度の備えで自然に抗いきれなくなったときには、うまくかわすことも覚えなければね。
いわずと知れた、この夏ヒット中の映画です。
もうすでに見た人も多いと思うので、ネタばれ含みます。
絵はとてもきれいでしたね。
吸い込まれそうな空が良かったです。
前半のストーリー展開はちょっと無理があるかなぁ、と思って見てましたが、まさかまさかの終盤でしたね。
常日頃、あの辺りは絶対に水出たらヤバいよねぇと思っていたので、とても納得な景色でした。
東京は人が多くて、そう簡単にはいかないかもしれませんが、あの、最後の方で水上交通が発達した姿は、これから考えても良いのでは、と思いました。
江戸時代から治水と利水について、ものすごく苦労してきた土地で、かつ、そのころから積極的に埋め立てをしてきた場所です。
昔は運河が発達していて、荷運びに活用されていたとのことですが、今は全部埋めたり暗渠になってしますね。
せめて、暗渠にした部分で使えそうなところだけでも復活させられないものでしょうか。
余談ですが、関東地方の、特に東京の近くは水のない台地と湿地が多く、畑や田んぼを作るのも色々と苦労があったり、江戸の人の飲み水なども苦労して引いてきていたんですよ。
最近の都内のゲリラ豪雨の一因には、ベイエリアに作った構想ビル群が空気の流れを変えたことにあるとも言われていますが、確かにあのあたりの開発が進んでから局所的な雨が多くなった気がします。
温暖化よりもずっと証明しやすい事実かもしれません。
人は自然に手を加え続けてきましたが、自然に対抗し続けるにはものすごい技術費用がかかるのも、証明されていますよね。
台風や大雨などで毎年被害が出てしますが、ある程度の備えで自然に抗いきれなくなったときには、うまくかわすことも覚えなければね。
タグ:天気の子